年末から年明けに掛けて、徐々に出る予定です。
12/1 新建築12月号(新建築社):月評最終回
12/15 SD2006(鹿島出版会):SD2006総評
12/20 新建築住宅特集1月号(新建築社):計画案、テキスト、データ等
12/20 建築雑誌12月号(日本建築学会):隈研吾氏インタビュー
12/下旬 建築文化シナジー「旅。建築の歩き方」(彰国社):
松原弘典氏、曽我部昌史氏インタビュー
1/1 新建築1月号(新建築社):千葉展の展覧会評
(詳細未定) 建築ノート2号(誠文堂新光社):Table of Youth
ずっと前に書いたものもありますが、たまたま発行時期が重なりました。テキスト、計画案、インタビュー、企画モノなど、いろいろあります。
12月号で新建築の月評も最終回。毎月毎月、送られて来るとそればかり考えてしまう生活を送っていたため、今月もつい、どんなストーリーを組み立てようか、などと考えてしまいます。
振り返ってみれば、石上さんと西沢さんを並べた2005年12月号(1発目)の月評が一番手応えがあったかも。坂本先生のquico神宮前が掲載された3月号あたりで力尽き、8月号の集合住宅特集あたりはバテ気味な感じ。
東工大の連中に聞くと、アトリエワンに楯突いたりした5月号あたりが「一番テンションが上がった」らしい。その他、青木さんと藤本さんを並列的に論じてみた9月号の月評が「面白かった」と言ってくれる人も結構いました。身近な人たちから感想をもらえるのはありがたいですね。
さて、最新の12月号を見ると、中山さんの住宅はやっぱり目を引きますね。箱がすっと浮かんでいる写真が誌面で見ても強烈。苦心の跡も散見される断面も見ていて飽きない。過剰に作家性が演出されたテキストやタイトルまわりも、あそこまで完成度が高いとかえって自然にすら見えてきます。
12月号にはK事務所の後輩Hの担当作や、同級生Hの処女作も載っています。Hのテキストはユクスキュルの環世界みたいな空間観を説明しようとしているみたいですが、作品の説明としては無理があるような。ボキャブラリーが単純すぎる気がします。
ともあれ、新世代の登場が印象づけられた誌面であることは確かですね。
fujimura