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2007年05月 アーカイブ

2007年05月03日

4月前半を振り返り、「『表層』と『深層』」を考える

3日、事務所に新しいオープンデスク参加者が集合。HPで告知した結果、今期は各大学から8名の応募があった。この日は新3年生が中心でとりあえず4名。

夜、中村竜治事務所の花見へ。工芸品のような模型がきれいに並んでいる。若手建築家が集まってたわいもない話。アットホームなパーティで心温まる。

5日、20:00事務所で南後君と柄沢君と打ち合わせ。フリーペーパーでの議論をきっかけに、UMATという東大の情報学環の国際会議に参加しよう、ということになり、企画の詰め。動いているいくつかの企画を連動させていく。

8日、朝6:30研究室に集合。車に分乗して仙台のアトリエワンの新作「ノラハウス」へ。凸凹の床と不定形の屋根を極細の柱が繋ぐ構成。玄関にしてはやや広く、リビングにしてはやや狭い2400X3600の空間が単位となり、レベル差を持ってランドスケープ的に繋がる。大きな縁側があって、前面道路や畑と緩やかに繋がる。いろいろな場所があるし、回遊できるし、パーティとかやったらとても楽しそう。書斎とかDJブースっぽいし。

外観がとても異様。アニハウスとかも異様だったのだろうけど、たぶん今までで一番異様な気がする。「アニ」は空間図式的だったけど、「ノラ」はとても物語図式的だ。

その後久しぶりのメディアテーク。絨毯や家具等、建物はだいぶくたびれていたが、空間は依然として新しい。以前は気がつかなかったが、今回は7階の素材やディテールの生々しい感じがとても目についた。

新幹線で帰京し、19時から建築道場。トラフのレクチャーとトリコの佐伯さんと岡田栄造さんの対談を聞く。アイディアをリズミカルに繰り出す感じはトラフも佐伯さんも共通している。

12、13日は打ち合わせで飛び回る1日。夜は吉岡賞記念講演会。中山さんのレクチャーはいつもながらポエトリー・リーディングのよう。たくさんの場面のスケッチをFAXでスタッフに送りつけて、送り続けているうちにそれらのスケッチがひとつの空間をイメージしていることに気がついてそれを模型にした、という設計プロセスの話は面白かった。

昔、アメリカの大学を回っていたときにそういう設計をやっている学生がいたことを思い出す。心の中の風景を描き続け、それを精神分析みたいに自己分析し、形式化していくという主観と客観が共存するようなプロセスである。

今のところ、デザイナーの主観的な世界観を強固に構築しておきながらユーザーとの客観的な距離を語る、というパラドックスが中山さんの魅力の核だと思う。聞いているとなんとなくしんみりとしてしまうのだが、同時に冷静に突っ込みを入れたくなる感じ。審査員の入江さんはそこのところをはっきりと突いていた。

14日、12:30ギャラ間のアトリエワン展で人形劇を見る。大盛況。塚本研の後輩たちも出演しているのでハラハラしながら見ていたが、みんな楽しそうだった。会場で坂本研の後輩達に会ったのでそのままプリズミックへ誘導。展示を見せてちょっと議論。事務所に戻り、その後19:00OZONEの大成優子展オープニング。建築のイメージを伝えるにはちょっと概念的すぎる気もするが、意表を突いた感じが大成さんらしい。その後事務所にてToY3の定例ミーティング。3期もいいメンバーが揃ったのでは。

15日、13:00埼玉でロータリーの地区大会。「新世代プログラム」で毎年恒例のご挨拶。打ち合わせを挟んで都内に戻り16:00プリズミック。五十嵐淳さんをご案内。せっかく来て頂いたから、と必死に説明をしていると後ろから「藤村さんですか」と声を掛けられた。広島の谷尻誠さんだった。初めてお話ししたが、事務所の話等いろいろ勉強になった。近い世代の建築家の方々に展示を見て頂けるのはとても光栄なことである。

16日、15:00授業。17:00塚本研でMDR飯尾さんと打ち合わせ、round about journalを気に入って下さったとのことでとても嬉しい。編集者の方々にこちらの議論のイメージをお伝えするためにも、フリーペーパーは役に立っているのかも知れない。そのまま18:00南後君、柄沢君と打ち合わせ、夕食を挟み20:00第1回全体ゼミ。ロッシ、ベンチューリ、コールハースという建築軸と、ルフェーブル、ボードリヤール、ハーヴェイを思想軸を繋いで読むという企画。南後君、柄沢君、唯島君に参加してもらい、7月のUMATまで毎週続ける予定。盛り上がりそうな予感。

17日はビジネスモードで打ち合わせに回る。

18日、13:00つかもと師をプリズミックへご案内。忙しそうだからためらっていたが、予定に組み込んでもらえた。先生に見てもらえるのはやはり嬉しい。帰り際に「個展といっても、同級生とかなかなか来てくれないもんですね。」とぼやいたら、「それでも無理矢理連れて来るんだよ。」とアドバイスされた。

その後塚本研の後輩連中とプリズミックで合流。ほとんどのメンバーはオープニングに来てくれたのだが、当日があまりに混みすぎてよく見てもらえなかったので無理矢理機会をつくって改めて全員に来てもらった。展示を解説して質問を受け、少し議論。「見解が変わった」という人もいるし、相変わらずそっけない人もいるが、身内とはいつでもそういう存在であって、とにかく見せることが大事。

この日は「街歩きゼミ」という企画で、国立新美術館、ミッドタウンを経由してギャラリー間をみるという企画。21_21で安藤展に寄ったら、安藤さんがいて久しぶりに生で話を聞く。会場に入るなり「安藤先生のご希望で学生の方は前に来て下さい」とアナウンスがあり、学生が前方に集められ、瞬時に熱気のようなものが立ち込める。

のっけから「今の学生はだらしがない。漢字も読めない。対話もできない。うちの事務所の若い連中も対話をしない。」と安藤節全開。「日本人はもっと美術館とか映画館とか行った方がいい。そういうことに積極的なのは女性。男性は家でゴロゴロしている。だからこのギャラリーを作りました」と(無理矢理)締めるころにはいつの間にか大きな人だかりができていた。安藤さんの話は論理的ではなく、建築家というよりは政治家的で、その意味でとても社会的だ。

安藤さんの作品集にはよくパステルカラーの色鉛筆のスケッチが出て来るが、建築を学ぶまではあれが表現だということに気がつかず、本当にああやって設計しているのだと思っていた。長年にわたってそういう「フリーハンドで色鉛筆を走らせ、スケッチを繰り返す」みたいな建築家のイメージを構築して来た安藤さんが、スタディ模型とか施工図を並べることによって大衆の「建築のイメージ」を変えようとする試みは面白い。

ただ、安藤さんの見せるプロセスはあくまで断片であり、少々演劇的だ。あれを見て、設計のプロセスが具体的にイメージできるわけではない。スタートからゴールまで全部見せる()ならば、建築の設計がもっとオープンソース的になり、建築家のイメージも変わるのではないか。

そんなことを考えながらギャラリー間に移動し、「人形劇の家」でゼミ。後輩Kの司会でミッドタウンについて議論。ちょっと前に全力ゼミの連中とミッドタウン・ゼミをやって仕込んでいたので、いろいろ思うところはあった。

ミッドタウンで思ったのは、隈研吾のアルミに桐の突き板を貼った15mmのルーバー(サントリーミュージアム)にしろ、内藤廣の穴開きブロック(虎屋)にしろ、杉本貴志の枕木(MUJI)にしろ、アトリエ建築家らの試みが総じて「ダイノック・シートだらけのミッドタウンにおいて、いかに素材感を導入するか」という一点に集中しているということ。

かつてレム・コールハースは「錯乱のニューヨーク」で、アイコン(表層)としてのスカイスクレーパーと、アーキテクチャー(深層)としてのマンハッタン・グリッドの対立を指摘した。ミッドタウンを見る限り、その対立はますますクリティカルになっているように思える。つまりここには、素材という「表層」を決定する建築家アトリエ群と、全体のボリュームの配置や構造スパンという「深層」を決定するSOMと日建設計のような建築家組織群が対立的に共存しているのである。

これまで建築の世界は「住宅」と「公共(施設)」の差を問題にしてきた。「住宅作家」と「(公共)建築家」という2種類の建築家がいて、「住宅は芸術である」とか、「住宅に批評性はない」といった議論が繰り返されてきた。

今問題にするべきは「住宅」と「公共」の対立とか、「小さい」と「大きい」の対立というよりも、「表層」と「深層」の対立なのではないかと思う。演劇的なスピーチで政治家のように振る舞い、組織事務所すらコントロールしてしまう安藤さんも、圧倒的な仕事量で表層をルーバーで覆い尽くす隈さんも、美術や思想の枠組みを援用しつつ「実践」を標榜するアトリエワンも、それぞれ異なるアプローチで都市の「表層」から「深層」へ介入しようとしているようにみえる。

今日の建築が持ちうる社会的な批評性を考えるならば、六本木は熱い。

fujimura

2007年05月10日

個展が終了し、次のステップへ進む

おかげさまで、6日をもって「藤村龍至展」が無事終了しました。

満員電車状態になってしまい、「インディーズのライブハウス」と揶揄されたオープニングから約2ヶ月。会期中も各所で宣伝して頂いたおかげで動員数は伸びに伸びてプリズミック新記録樹立だそうです。フリーペーパーも好評で嬉しいです。ご来場下さった方々、準備等手伝ってくれた方々、情報掲載等お世話になった方々、そして機会を与えて下さったプリズミック・ギャラリーの方々、どうもありがとうございました。

本日撤収に行ってきました。片付けてしまうとあっけないもの。代わりに事務所がまた模型であふれています。プリズミックの早川社長、ギャラリー担当の立松さんにもご挨拶。次は平田展ですね。楽しみです。

さて、4月後半を振り返ります。

20日、アトリエワンのレクチャー@イイノホール。ルフェーブルの枠組みの説明から入る。新作も交え、たっぷり2時間。「ガエ・ハウス」や「ハウス・アンド・アトリエワン」のビデオがよい。最後に学部1年生が質問したりして、ある種の開放性を感じた。

個人的には「PUPET THEATER HOUSE(人形劇の家)」の話が一番ぐっと来た。解散しそうな人形劇サークルのために作られたこの建築は、ハーバーマス的な意味での公共圏として構想されている。「リムジン屋台」にしろ、「ファーニ・サイクル」にしろ、今まで「マイクロ・パブリック・スペース」といっても美術展の枠組みで作られた作品というところに何か物足りないものを感じていたのだが、この作品には今までにない迫力がある。

ちなみに、その学部生の「質問」というのは「おふたりの建築はすごく『楽しい』んですけど、何かアドバイス下さい」というものだった。その質問に塚本さんが「『楽しい建築』をつくるためにはまず、『楽しい人』になって下さい!」とか応えたりして、やりとりはとても楽しかったのだけど、同時に難しさも感じてしまった。アトリエワンの「楽しさ」の表現というのはグローバル資本主義がもたらした交換可能に都市空間対する批評なのだけど、ヨーロッパならそういう前提で議論が進むのに対し、日本では「楽しい」=「楽しい人」というように、作家のキャラクター性の問題に回収されてしまう。もう少し土壌を育てるような作業がいるのだろう。

その後レポートを担当する南後君、中山英之さんなど交えて打ち上げ@四谷。昔、ピーター・メルクリが「記号を働きに変える」と言っていたという話を貝島さんがして、塚本さんが「それいい!」とかテンション上がり、中山さんが同調する、みたいな感じの議論で盛り上がる。

23日、20:00塚本研にて全体ゼミ。南後君、柄沢君、唯島君が毎週ゲストで参加してくれていることもあり、調子が出てきた。

26日、中央アーキのサカカヨ、編集者の方、カメラマンの方など来社。中央アーキの編著で出るランドスケープ本で載せて頂くことになり、撮影。

27日、そろそろ個展の会期も終了に近づいてきたのでご案内本格化。12:00お世話になっているR社の方々。近況等伺う。中国での大型プロジェクトが成功された様子。

28日、個展ご案内ピーク。アポイントが1時間毎になる。中学校の同級生なども来る。最後は大阪の先輩カガワ氏。流れで飲み会@千駄ヶ谷。塚本研OBが集まる。

29日、この日も朝からご案内。最後は懐かしいメンバーがそろい、飲み会@西麻布。

30日、再びサカカヨ、ライターの阿久根さん来社。件の本に収録する対談を集録。東京の風景について議論する。面白かった。

1日、16 :00過ぎ、五十嵐太郎さん待ち合わせ@プリズミック。忙しいところを時間を割いて来て下さった。展示のコンセプトを解説させて頂く。「本当にこれからスタートしたんですか」「本当にこういう順番だったんですか」と矢継ぎ早にご質問を頂く。後ほど日記で「立体パラパラ漫画」と形容されていてなるほどと思う。20:00塚本研で全体ゼミ。

2日、18:00ギャラ間の「ホワイトリムジン屋台」でパーティ。新入生等と絡む。

5日、12:00プリズミックに森ビルのIさんご案内。7月にアカデミーヒルズのシンポジウムで呼ぶ某外国人建築家の等など。素材のイメージが強い人物だが、博士論文は都市論を書いているはずなのでそういう流れを提案。都市を語れる若い人材を探しているという。14:00中国で働いていて、最近帰国したばかりのU君とMさんご案内。中国的状況をいろいろヒヤリング。中国はやはり面白そう。改めて伴山人家プロジェクトの中止は残念だ。18:00南後君、柄沢君来社。UMAT打ち合わせ。その後22:00大学にて全体ゼミ打ち合わせ。

6日、個展最終日。この日もご案内続く。14:00ギャルリータイセイのキュレーターHさんと大成OGのYさんご案内。学部生時代お世話になった恩人。ギャルリーでYさんが親しく接して下さったおかげでHさんや大成の方々と知り合うことが出来、コルビュジエやミースのことをいろいろ勉強させて頂いた。

この日もたくさんの方が来て下さった。17:00で終了。長いような、短いような会期が終わった。

展覧会のおかげで少しは私のことや建築のこと、考えていることなどを知って頂けただろうか。やってみて、自分の支持層というか、一定の「オーディエンス」のような方々の存在があるということを学んだ気がする。Table of YouthやROUND ABOUT JOURNAL等で若い連中と絡んできたせいか、私の建築なり、話なりに耳を傾けてくれるのは圧倒的に自分より年下=1977年以降生まれの人で、身近な人(東工大生とか)よりも遠い人(地方の学生とか)のほうがより熱心に聞いてくれるという感触がある。これから文章を書いたり、話をしたりするときにもっと世代的なターゲットを絞っていくのも面白いかも知れない。

それにしても、展覧会を通じていろいろな人に会うことが出来たのは収穫だった。展覧会は確かに情報発信の場ではあるが、同時に情報収集の場としても存分に活用させてもらったような気がする。

7日、15:00東工大で学部2年生の授業アシスタント。ガイダンスのときはじゃが芋のようにおとなしく並んでいた彼らも、1つめのトレース課題が終わる頃には少しずつ表情が出て来る。2つめのトレース課題は吉村順三の「軽井沢の山荘」。17:00塚本研で論文ゼミ、20:00全体ゼミ。この日は4回目。ロッシ、ベンチューリ、コールハース、ルフェーブル、ハーヴェイを一度に少しずつ読み続けてきて、少しずつ知識が共有されてきたか。要約等慣れない学生も多いので少々じれったい場面もあるが、皆頑張っているので次回以降がとても楽しみだ。21日は塚本先生も迎えて討論することになった。

8日、編集の伏見さん来社。ブレスト的に打ち合わせ。少し息の長い企画なので、全体のストーリー作りを一緒に考える。こういう作業は楽しい。

展覧会効果か、最近オープンデスクの応募が本当に増えた。最近は各大学から10人くらいが交代でやってくるようになったが、学部生は授業や課題に忙しいようで、週1-2度が限度のようだ。大学院生がもう少し増えるといいなと思う。

事務所では着工前の某プロジェクトのコスト調整が大詰め。10+1原稿もようやく大筋が見えてきて面白くなってきた。展覧会も終わったことだし、気持ちを切り替えて次のステップへ進もうと思う今日この頃である。

fujimura

2007年05月13日

メゾン四畳半など

11日、15:00ジャーナリストのKさんと待ち合わせ@パークハイアット。ベルラーヘにいたときに取材して頂いたのがご縁で知り合った方で、バイタリティあふれる女性である。かれこれ4年ぶりにお会いし、近況等ご報告。16:00ドイツの某家具メーカーの記者会見とレセプションにご一緒する。社長のシュミッツさんは若いが日本語が上手く、一度名刺交換しただけなのにちゃんと僕の名前を覚えていてやり手っぽい印象。学生の課題等はよく聴くが、異業種の人のプレゼを聴くのはいろいろ勉強になる。

20:00事務所に戻ってTable of Youthのミーティング。文章が揃ってきた。メンバーの文章力は様々だが、ちょっと足りていない人の場合、70%くらいまで自力で書けるのだが、最後の30%が足りないという場合があり、そういう場合はさっと手を入れてみる。機械体操でちょっと手を貸すと宙返りが出来るようになり、一度その感覚をつかむと次から補助なしでできるようになる、みたいな感覚かと。

12日、9:30埼玉でロータリー財団奨学金の選考試験。今日は2次試験で、語学の面接等を行う。今年度は学友会会長ということで真ん中に座らせて頂き、英語で志望動機等を質問。例年いろいろな人が受験して来るが、印象がよく、実力のある受験生に会うと嬉しくなる(逆はなかなかつらいものがある)。

17:00同級生Tの結婚パーティ@ウェスティンホテル。とても楽しく、気持ちのよいパーティで、Tの手際の良さを感じる。その後は2次会。いろいろ情報交換。さらに友人Iの自宅にお邪魔して飲む。こちらは少しリラックスしてI夫妻と写真家のHさんとよもやま話。2:00帰宅。

13日、12:30やまさきさんと待ち合わせ@銀座。エルメスにて「メゾン四畳半/藤森照信」展を見た後、情報交換+やや打ち合わせ。

展示ではJ-waveチーム、Casaチーム、エルメスチームが「規定演技」よろしくいくつかのルールのもと茶室を制作。漆喰、焼杉、ゴザ、アコヤ貝など、藤森語彙がふんだんに駆使されていたが、構造は全部「Jパネル」だった。藤森さんが茶室等で使っていると聞いたが、ここでは家具等も含めて全面展開。

エルメスチームのはグリーンが見た目に爽やかだが、全体にホームセンターのガーデニングコーナーみたいな意匠。上に登れるのは楽しい。Casaチームのは外装の焼杉が斜めに広がっていて迫力があるが、全体にフォルマリスティックでやや肩に力が入ったような印象。内部のエルメスの座布団は皮肉が利いている。J-waveチームの作品は入口といい、枝を使った天井といい、軽快でとてもセンスを感じた。

fujimura

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