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建築のコンピュータライゼーションを考える

27日、羽田よりSKY便で神戸へ。神戸空港を初めて利用。片道10,500円は新幹線より安い。あっと言う間に神戸上空へ。眼下に淡路島が見えると思ったら、明石海峡大橋あたりを東へ向けてターンして、須磨浦公園、和田岬をかすめて西から滑り降りるように着陸。

小さな空港で降りるとすぐポートライナーの駅があり、そのまま三宮へ。神戸新聞会館が「ミントビル」というビルに建て変わっていた。ミント色のタイルが評判いいらしい。そういえば阪急会館もきれいな緑色だったが、今は見る影も無い。丸いアーチから出て来る阪急電車のカッコよかったこと・・・。

阪急六甲の伯母宅へ立ち寄る。震災後、だいぶ建て変わったものの、この街の明るさはいつ来てもとてもいいと思う。僕にとって神戸という街は都市性の象徴。埼玉のような郊外にはない心地よさがあって、それは何かとずっと思っている。

伯母宅を後にして、阪急電車で大阪へ。震災後、特急が岡本に停車するようになったことには驚いたが、最近は夙川にまで停まるのですか。ビクーリ。

神崎川駅で下車し、dot architectsの家成さんと待ち合わせ。川を渡り、dotのオフィスへ。広くて明るくて、オシャレなオフィス。スライドの打ち合わせをして、心斎橋へ。歩きながらレクチャーとトークの方向性を話し合う。話しながら、「超並列性」「超線形性」をキーワードにすることにした。あっという間に開始時刻となり、「建築のコンピュータライゼーションを考える」を開始。

最初はdotが「超並列性」を、僕が「超線形性」を軸に自作を紹介。設計プロセスにおけるコンピューター的思考の可能性をプレゼンテーション。質疑応答はとてもたくさんの質問を頂いた。議論の軸を明快にするために「並列/線形」「スケッチ/模型」といった対比をつくったのは、うまく行ったのではないか。個人的にはdotの設計プロセスについて知れたのは面白かった。

最後につかもと研の先輩カガワ氏に質問を求めたところ、「こういう設計プロセスを経て、いいことは何ですか」とちゃぶ台をひっくり返されてしまい、若干しどろもどろのまま終了。

終了後の飲み会は同世代の建築家やデザイナーがたくさん集まり、とても楽しかった。俊さんの一言に皆が一斉に突っ込む。関西的なノリについていけず、やや唖然としつつも、ものすごく仲が良くて互いに刺激し合っている様子が手に取るようにわかった。今回はこちらが一方的に作品を紹介しただけだったが、皆で集まって作品を発表し合うプチ学会のような催しをやったら盛り上がるのでは。これからも絡んでいければと思う。
fujimura

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2007年08月01日 23:07に投稿されたエントリーのページです。

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