LRAJについて、いくつか反応を頂きました。
五十嵐太郎さんは「『エディフィカーレ』以降のもっとも重要なオルタナティブ・メディアの試みだと確信しました。僕らには想像できなかったかたちで、若手の核となるムーブメントが進行している。」と紹介して下さいました(>)。
松田達さんは「出演者も、敷地などの観察から建築をつくるヴィジュアル派(=表層/観察/感覚/目/「愛」)と、手順の設定から半ば自己生成的な方法論で建築をつくろうとするアルゴリズム派(=深層/観測/論理/身体/「力」)に二分可能。」と分析されています(>)。
その他、ブログなどでイベントについて書いて頂いた皆さん、どうもありがとうございます。19日の様子について、詳しくはメンバーの松島潤平の日記や伊庭野大輔の日記でリポートされていますので、よかったらご覧になって下さい。
松島も書いていますが、LRAJは単なるレクチャーのシリーズというよりも、それらを編集することを見せるイベントである、ということは案外伝わりにくかったようです。私たちが狙うのはいろいろな主張を同一平面に並べることでストーリーをつくる=編集すること。そしてその編集プロセスを開放することにあります。その意味で後半の総括討論について様々な反応があることは悪くないなあと思います。
このイベントは、モデレータを社会学者の南後由和さんやドミニク・チェンさんにお願いし、異なる分野の視点を導入するなどの工夫をしつつも、基本的に建築界というサークルに「あえて閉じる」という戦略を採っています。広げるべき議論もないままに闇雲に「広げる」ことだけを模索するよりも、まず建築家の間でアクティブな議論の場を生成させることが、社会に対してメッセージを発信する前段階として、必要なプロセスだと考えるからです。その狙いについてはもっと伝えていくべきなのかも知れません。
まだ準備が残っていますが、26日の討論を今から楽しみにしています。19日のように盛り上げたいですね。
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21日、10:00たまっていた仕事を片付けていく。いくつかの打ち合わせ。14:00源泉税の納入で会計事務所の担当者が来社。ついでに給与と経費の計算を済ませ、銀行へ。17:00INAX:GINZAへ。26日に向け、改善点などを話し合う。
18:30建築学会の文化事業委員会へ。10月下旬にAND(Archi-neering Design)展が開催されるので、それに合わせて建築文化週間で行なうイベントの計画など。その後齋藤会長も交え新年会。最後は工藤和美さん、五十嵐太郎さんと帰る。
22日、10:00打ち合わせ@虎ノ門。エレベータで建築家のYさんにバターリ。13:30移動し、K-PROJECT現場へ。先週より鉄骨建て方も本格化。900Hの大きな梁が入って躯体にますます迫力が出てきた。住宅地の中にとても暴力的なスケールの構造が入っている。その後現場定例。この日は問題もある程度片付いていたので冒頭だけ参加し、あとはスタッフに任せ移動。
15:00着工したばかりの(仮称)G-PROJECTの現場定例へ。この日が1回目。現場事務所が市場の上にあるので通うのが楽しくなりそう。K-PROJECTよりやや大きい500坪強の現場だが、関係者も多く、今まで経験した現場事務所の中で一番大きい。現場監督より工程説明、現場に移動して地縄の確認など。その後分科会。
18:00昨日に引き続いて建築学会の編集委員会。『建築雑誌』は1月号が無事刊行され流れがでてきた。2つの連載企画(「建築マンガ」「建築雑誌ジャック」)と6月号の第2特集を担当。終了後恒例の飲み会。LRAJの感想などを頂く。途中から山崎さんが合流。そのまま流れて2次会。五十嵐太郎さん、南泰裕さん、倉方俊輔さん、MDR齋藤さん、ぽむ桂さん、山崎さんというメンツでいろいろ話しているうちに朝。楽しかった。始発で帰宅。
23日10:00ゼミ@塚本研。終了後、製図室でg86メンバーと軽く打ち合わせ。別室では卒業設計が始まっている。後輩諸兄の構想を聞いて回る。象徴主義を批判し地域主義を唱えるというパターンは分かりやすいが、もうちょっと他のアプローチはないものか、などと思う。頑張れ東工大生。
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ROUND ABOUT JOURNALvol.1-3は1月26日までINAX:GINZAの7階クリエイティブスペースにて展示+配布中です。vol.5(19日の成果物)も26日まで会場限定で配布していますので、26日に会場に来られない方でバックナンバーを入手されたい方、vol.5を手に入れたい方はINAX:GINZAへぜひいらして下さい。vol.5は会期中のみの配布ですし、展示期間中は編集ルームにも入れますよ。
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