10月の日本建築学会の建築文化週間で、今年も「建築夜楽校」を担当させて頂いております。今年もかなり熱いです。乞うご期待。
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−建築文化週間2009−
建築夜楽校2009
テーマ:データ、プロセス、ローカリティ——設計プロセスから地域のアイデンティティを考える
主 旨:建築設計のCAD化が進んだ1990年代以降、設計技術の「情報化」が叫ばれ、コンセプトレベルではコンピュータ・アルゴリズムをはじめとする設計プロセスに関する議論が盛んに行われたが、実務レベルでの応用が難しいとされてきた。ところが近年、設計環境のグローバリゼーションにより、実務レベルで3次元CAD、BIMの導入が盛んになされてきており、技術的な前提の変容に伴って設計プロセス論は再び転換期を迎えていると言える。
他方、社会学等で度々指摘されているように、地域社会の空洞化に伴う地域アイデンティティの喪失=「郊外化」は著しく、風景の固有性はますます失われつつある。これらの変化は共に90年代以降の重要な社会的変化であることは認識されつつあるが、両者の関係を具体的に論じた建築学的な議論はあまり見られない。
そこで本企画では、「データ」「プロセス」「ローカリティ」をキーワードに、「情報化」を「郊外化」の原因として遠ざけるのではなく、情報化によってもたらされた知見を郊外化に対抗するためのコンセプトとして捉え直すことで、建築の新たな社会的役割について考える。
第1夜:データとプロセスの関係について考える
日 時:10月1日(木)18:00〜20:30(開場17:30)
パネリスト:
中山英之(中山英之設計事務所)
小嶋一浩(CAt・東京理科大学)
山梨知彦(日建設計)
コメンテータ:難波和彦(東京大学・界工作舎)
江渡浩一郎(産業技術総合研究所)
モデレータ:藤村龍至(藤村龍至建築設計事務所・建築文化事業委員)
濱野智史(日本技芸)
第2夜:プロセスとローカリティの関係について考える
日 時:10月8日(木)18:00-20:30(開場 17:30)
パネリスト:
五十嵐淳(五十嵐淳建築設計・北海道)
家成俊勝(dot architects・大阪)
井手健一郎(rhythmdesign・福岡)
コメンテータ:古谷誠章(早稲田大学・NASCA)
鈴木謙介(関西学院大学)
モデレータ:藤村龍至(藤村龍至建築設計事務所・建築文化事業委員)
濱野智史(日本技芸)
会 場:建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
定 員:300名(当日先着順)
参加費:無料
問合せ:日本建築学会事務局出版・普及事業グループ 鎌田
TEL 03-3456-2056 E-mail kamata@aij.or.jp
fujimura